2025-01

記録

分かったつもりの電気機械

分かったつもりの落とし穴明細書を読んでいて、なんとなく分かった気になり読み飛ばしてしまった言葉に後で気づいた経験はないでしょうか。私にとっては「電気機械」がそのような例でした。この用語を深く考えず翻訳学習を進めた結果、誤った訳に至りました。...
ブックレビュー

翻訳プロセスと関数

子どもの成長について書いた前回を踏まえ、今回は自身の課題である翻訳学習に関数の考え方を応用してみたいと思います。微分の視点が「今この瞬間の変化」に注目するものであるのに対して、関数の視点は「インプットとアウトプットとの一貫した関係性」を捉え...
ブックレビュー

子どもの成長と微分の視点

年末年始、「本質」をキーワードに本を数冊買い、読み進めています。今回はその中の一冊『数学的思考ができる人に世界はこう見えている ガチ文系のための「読む数学」 』(齋藤孝・著)について記録します。内容自体は、高校数学・物理で学ぶ基本法則が、物...
特許明細書

invention, aspect, embodiment, example のちがい

英文明細書を読み進めるなかで、特許明細書における重要な概念である invention(発明)、aspect(態様)、embodiment(実施形態)、example(実施例) の違いや関係性を理解し、整理しておくことが必要だと感じました。本...
学習記録

微細化の仕組み~開口数・解像度・焦点深度の関係~

前回の記事では、高屈折率の液体を用いることで臨界角を大きくし、液浸露光装置における光の収集効率が向上する様子を説明しました。今回は、以下の特許明細書を参考に、「開口数」「解像度」「焦点深度」がどのように微細化に寄与するのかを説明します。特許...
記録

アウトプット1ヶ月の振り返り

今年も最後の日を迎えました。今月ブログを開設し、アウトプットを始めたことで、自分の学び方や課題を直視することとなりました。同じ行動から同じ結果しか生まれないなら、やり方を変える必要があります。この1か月の気づきと今後の改善策をまとめます。時...